Skip to end of metadata
Go to start of metadata

You are viewing an old version of this page. View the current version.

Compare with Current View Page History

« Previous Version 7 Current »

Atendee

原木、丸山、遠藤、谷川、田口、山口、日下部、光成 (敬称略)

日時

8/7(水) - 8/8(木)

場所

名古屋

議事

  • 機能安全について
    • Incstrument Cluster System全体でASIL-Bをとるには、Linux側もQMを取得する必要がある
    • OSS側と量産(機能安全)の時間軸が異なることが課題
    • QMも機能安全の一部である
    • 機能安全やQM(長時間, 量産)とアップデート可能部分(短時間の開発スパン, OSS, Linux)が同居できるシステムにする必要がある
  • Monotithic Architecture
    • アプリが死んだらリセットというプロセスになりがち
    • スマホはモノリシックアーキテクチャだが、APIで分離(Binder)して、アプリケーションの独立性を高めている
      • スマホは汎用コンピュータになっている
  • 分散システム
    • マルチOSにすることは実は難しい。ハードウェアの違いを吸収するためOSを変更したり、仮想化したり、課題が多い
    • やりやすい方法がないか、ということで出たアイディアとしてコンテナ
    • 垂直統合であればHypervisorは向いているが、自動車業界は同じレイヤーのソフトウェアに複数のベンダーがいる水平統合
  • リアルタイム確保について
    • そもそもリアルタイム確保をアプリケーションプロセッサで行うことについて議論すべき
    • アプリケーションプロセッサでは時間を予測できない
  • コンテナ
    • 既存資産を利用しつつ、システムを作りたい
    • glibcを使わない、という選択ができる
      • 例えばQMが必要な領域に対しては小さいlibcを選ぶことで、検証工数を減らすことができる
    • カーネルは選ぶしかない
    • 組み込みに適したコンテナ
      • サーバー系コンテナはネットワークとストレージしかサポートしていない
      • ホットプラグ
      • CAN
      • 描画
    • システムコンテナとアプリコンテナの区別
      • Hypervisorとの置き換えが容易
    • できるだけアプリコンテナを増やし、ポータビリティを上げたい
  • 性能要求
    • 量産に耐えうるレベルの要求値を出してほしい
  • Linuxを採用することに対して
    • OSS≠コストダウン
  • Sound Architecture
    • 特権コンテナにサウンドサーバを置くアーキで合意
    • 一方で、従来クラスタはIVIと関係なく音を出すことができる
      • クラスタコンテナ専用の音が出せるようにデバイスのprivilegeを与えればよい
    • pulseaudioを試す
    • エコーキャンセリングなどはどうするか → 次回以降
  • CAN
    • Linux 4.12からGatewayの機構が入っている
    • LXCがCAN GWを設定できないかもしれない → LXCを変更する必要があるか調査する
    • CANのラベル
      • メータは多くて50前後
      • IVIは300 ~ 500くらい
    • ルーティング
    • 抽象化
      • W3Cとか?
        • 定義されているもの以上のラベルは競争領域
    • ライブラリ(libcan)で各アプリレベルで抽象化するようにしたい
      • サーバーを作っても使われない
      • First Stepとしてはライブラリがいいのではないか
      • CとC++で作ってほしい
  • AGL Container Profile
    • 対象はHostのみ
    • コンテナライフサイクルを管理するものが必要
  • GUI
    • Compositor
      • 必要であればPrivileged コンテナで動作する
      • Xでもwaylandでもどちらでもいい
        • Containerアーキはそもそも取り換えられることがコンセプト
      • SharedやIPCはコンテナで可能
    • Chrome Browser
    • Home画面(ショートカット)はPrivileged?
      • 機能はPrivileged
      • HMIはApplication Container
  • AMMでセッションを開きたい

TODO

資料に記載

資料


All Linux Foundation (LF) activities are subject to compliance with the LF’s Antitrust Policy.

Each individual participant and attendee at this meeting is responsible for complying with

the LF Antitrust Policy.The LF Antitrust Policy is available atthe URL link below or,

if applicable, may be immediately emailed to anyone attending this meeting.

http://www.linuxfoundation.org/antitrust-policy

Participants of this meeting must NOT discuss:

  • The business strategy of any Member
  • Any attempts to restrict or hinder the growth or use of another industry standardization initiative
  • Actual, projected or future prices, or sales terms of their products
  • Marketing strategy, production capacity or release dates of their products
  • Allocation of customers or customer categories for their products
  • No labels