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...

  • The business strategy of any Member
  • Any attempts to restrict or hinder the growth or use of another industry standardization initiative
  • Actual, projected or future prices, or sales terms of their products
  • Marketing strategy, production capacity or release dates of their products
  • Allocation of customers or customer categories for their products

Attendee

  • 原木、山岸、西方、加藤、田口、小松、谷川、西口、林、細川、山口、黒川、阿部、丸山(敬称略)原木、Harald、西方、加藤、田口、小松、駒形、谷川、西口、林、細川、山口、黒川、丸山(敬称略)

場所

  • Web meeting

日時

  • 61718日() 14:00-15:30 17:00-17:40

議題

  1. Sound Manager ICCOM テックレビュー
  2. Window Manager テックレビュー
  3. QM状況報告

議事

資料

  • AGL_ICE_EG_SondMng_RFQ.docx
  • 200608 AGL Windowシステム検討_#XXX.pptx

    200529 Architecture2WHClusterV3.pdf


議事録メモ

1.Sound Manager テックレビュー

西口さんからRFQドキュメントの内容説明。以下、レビュー協議結果。

  • 3.1.3. TestSpec
    • カバレッジは、テストケースに対するカバレッジだけでなく、コードカバレッジで記述した方がよい。
    • コードカバレッジは70%で仮置き。 どこまで要求するかはTBD。
  • 5.1. Function Spec
    • Data Handling
      • Cluster側で音声キャプチャーはないので、要求削除する。
      • マイクでCaptureする際のRouting/Mixについての要求が記載されていないので追記する。
      • イコライザーやAmp制御など、外部ユニットに対する制御コマンドについてもInterfaceとしては存在するので追記する。
    • PolicyManager
      • InterfaceについてはAGL-CompositorやPipeWireを参考に記載する。
  • 5.2. Non-Functional
    • CaptureのLatencyについても要求値を記載する。

2.Window Manager テックレビュー

田口さんからWM検討状況の内容説明。(PPT資料はRedmineにアップ予定)
以下、レビュー協議結果。

  • 課題1・2(DataShare)について
    • 共有メモリ、IPC、いずれにするか?
      • 共有メモリよりIPCの方がセキュア。
      • IPCについては、いくつかデザインパターンを比較検討済み。
      • 比較検討結果を提示する。
    • そもそもで、Container間で共有メモリは設定できないのでは?
      • POSIX共有メモリであれば可能だが、IPCで。
    • 基本的には、大きいデータサイズのやり取りを、コンテナ間でやり取りしてはいけないのでは?
      • IPCで扱えないようなデータサイズの大きいものは、扱わない。
  • 課題1・2(映像転送)について
    • IVI→Clusterに共有画面を転送する仕組みとしてWalthomがあるが、単一SoCに対するメソッドとしては不適切。
    • Perfomanceを優先し、画面共有に対してはハードウェアCompositで対応する。
  • 課題3について
  • 音と表示の同期ズレは、Wayland使っている限りは解決できない。
  • Waylandを使わずに、2DでCPU描画するルートをClusterContainerとしては準備する。Interface Methodについて
    • Haraldさんから資料説明(P.9/10) 以下概略。
      • Host側での処理Overheadを避ける(Performance優先)ためには、Virtual Socket Interfaceが良いと考えている。
      • オリジナルのボッシュICCOMはnetlinkで実装。だが、Containerには対応していない。
      • また、NetlinkはSecurity他課題があるため、お薦めできない。
      • よって、HaraldさんとしてはVirtual Socket Interfaceがお薦め。
    • レビュー結果
      • Haraldさん提案の通り、NameSpace問題を解決するために適したソリューションであり、特に異論無し。


  • プロトコル/データフォーマットについて
    • Haraldさんから資料説明。 以下概略。
      • P.11/12: データフォーマット
      • P.6/13: ICCOM S/W Stack
      • P.17-24: DataPool仕様詳細と実装の選択肢。実装選択肢としては、nanopbがHaraldさんお薦め。
    • レビュー結果
      • 内容については指摘は無し。 以下、QA。
      • ICCOMのデザインパターンを以下に当てはまるとどうなる?
        • <User Space>
          • Application Layer
        • <Kernel Space>
        • System Call Interface: Socket Interface
        • Protocol Agnostic Interface: -
        • Network Protocols: TCP/IP(Ethernet)
        • Device Agnostic Interface: -
        • Device Drivers: SPI/GPIO
        • Physical Device Hardware
      • 仮にSPIを別のデバイスに変更した場合どうなる?
        • SymSPIがAbstractionLayerに相当。
        • SymSPIを変更することになる。
        • ICCOMそのものを変更する必要はない。


  • 今後
    • 今回協議した結果をアーキテクチャOverviewに反映してCloseする。
    • ICCOM詳細仕様に関しては、RequirementSpecに反映する。
    • HaraldさんにてDraft作成し、記載粒度と方向性があっているか、丸山確認する。

次回

XX/XXの週

座長:XXX