Attendee
原木、黒川、日下部、田口、駒形、山口、谷川、丸山、光成、Damian(敬称略)
場所
東京・パナソニックセンター有明 会議室6
Webex
日時
2020 2/20(木) : 10:00 - 17:0030
アジェンダ
...
10:00 - 11:30 : DRM Leaseのファンディングについて(黒川さん)
...
15:30 - 15:40 : 休憩
15:40 - 17:00 : LTSの件 (宗像さん山口さん/谷川さん)
17:00 - : Wrap up、次回予定、幹事確認、解散
次回 3/11(水) 13:00~ @??? :幹事 丸山さん
諸連絡
...
DRM
- DRM lease 資料(multi-container-drm-lease-v3.pptx)
- Q. Displayの名前にエイリアスはつけれる? (Page14)
- 既存のアプリケーションの実装を変えたくないので、設定依存のことはしないほうがいい
- Host側のマネージャでDisplayを分配する。
- Containerの役割としては、マネージャから渡されたファイルに書かれていることをスキャンしてDisplay nameなどを取得できるようにしたい。コンテナのWesonなどはDRMをスキャンしないようにしてほしい
- udevの問題もなくせる?
- 表示に関わる課題はなくなるはず。
- Inputのやり取りに関する課題は残る。これはHostにinput managerのようなものがないといけない
- CESデモでは、remotingのためにvirtual displayを扱っていた。Lease Managerは仮想デバイスも扱うか?
- DRM Lease managerが扱うのは物理デバイスのみ。仮想デバイスはContainer側
- Westonでしか動かないシステムにはしたくない
- Westonはいろんなパッケージに依存している。QM汚染になってしまう。
- SoCに依存せずに、DRMのリソースの引き渡しなどができるとありがたい。
- マルチカードなどの技術はSoCに依存してしまう。
- ホストにDBUSをもつことは致し方ないかもしれない。
- よく使われている仕組み
- DBUSをホストに使うことについては、QMと関わりがないから、コード検証しない、という選択をすることができる。
- libdrmはコンテナに置かないといけない?
- Yes
- lease managerはlibdrmを使う?
- lease managerが使う(実装依存)
- そんなにコード量は多くない
- コンテナが落ちたときに、Lease Managerは画面状態をキープできるか?コンテナが落ちても保持してほしい。
- できなくはない。
- 基本的には画面は消えるが、実装によって保持機能を付ける
- CESではホストのwestonがキープしてくれていた。
- 落ちてもブラックアウトしないことがRequirementにある。
- 復活するときには、クライアント側が工夫しないといけないこともある。
- 固まってはダメなものもある。カメラ映像が最たる例
- カメラ映像は別経路にするべき
- クラスタ
- 固まっていいものとないもの(Telltaleなど?)があると思うがどうか
- 分別しないといけない。
- コンテナを早く起動しなおすことが肝要
- 本当にまずいものはコンテナではなく、ホストに置くことも考えないといけない
- それでも満たせない場合は、カーネルレベルで解決など。それは商品のRequirementによる
- DRMで実現できないことは別の手段を考えたほうがいい
- AGL側は使えるユースケースやスペックの提示が必要
- Requirementをまとめる
- Requirementを分析し、どういう品質レベルが必要か精査し、マッピングしたい
- メータ側の人たちでまとめる
- ちなみにRear Viewは同じIVIのSoCにいるだけでシステムは別
- ガイド線は、だれが書くか、という問題はあるが。
- Requirementをまとめる
- 違うQMのコンテナの内容を一つのディスプレイに表示したいときはどうすればよいか。
- コンポジット機能が外にないといけない
- 一番厳しい要件に引っ張られる。Requirementによって適切な実装を選択する必要がある。
- 提供できる選択肢を増やす方がいい。 = Product Ready
- できなくはない。
- スケジュールについては、11月のCESをターゲットにしてほしい。マージは不要。
- Kernelのバージョンの問題もある。現状は4.14を使っているので、バックポートをしている
- Kernelのバージョンアップは間に合わない
- 提供できる選択肢を増やす方がいい。 = Product Ready
- スケジュールについては、11月のCESをターゲットにしてほしい。マージは不要。
- Kernelのバージョンの問題もある。現状は4.14を使っているので、バックポートをしている
- Kernelのバージョンアップは間に合わない
- Q. Displayの名前にエイリアスはつけれる? (Page14)
Clusterアーキ
・前回からのアップデート
・service部:共通部、OEM固有部
・IFとAPIを使い分けて書きた方がいい。
・なにを使って実装するのか?フレームワークを提供する?
・AGLはbinderを提供している
・アーキテクチャの中でAPIという表現は構わない
・AbstractionLayerでcommon IF
・表示のフローとデータ生成のフローは分けて記載したほうがよい
・出力系はいろんなソリューションがあるよ、これ使えそう、または無いから作らないといけない
→メータfunction軸と要素軸で分けて、なにを共通化するのか
・OSSだとライセンスの課題もあるので、変にプロセスを分ける分けないを規定しないほうが良い。買い入れを採用するケースもある。
・AMMの発表スライドのときはタイトルを細かく変えること
・実装はサプライヤ次第。
・Safetyとの間はCAN以外にあるのか?
・①コマンド転送/②映像転送(H.264など)/③ダイレクトレンダリングを使えば、IVIが描画した内容をメータに重畳可能。
・①は製品固有、③はBSP依存、②はオープンソースソリューションもある。
・AGLとしてはどのソリューションでもできるように提供することが重要。
①と③がAGLでは現状、実装持ってない。
・チャレンジするなら③。チップ依存が大きいのが課題。実装レベルでの議論をしないと意味がないレベル。
・ボタン系の入力をどう制御する?InputManager
→OEMとしては入力を制御するECUを同じものにしたい
・キーイベントを待っているアプリに対してInputManagerがメッセージを振り分ける必要がある。
→UI仕様に依存する部分が大きい。かっちりは決められない??
・Tier1としても毎回作り直している部分。ダメだった事例ならたくさん出せる。
・システム側で固めすぎると、変なUIが出てきてしまうのもこまる。
Test spec
・テストコードのイメージは?
→C0C1カバレッジを想定できるようなもの
・対象は、アーキ上のClusterServiceの部分。
→リンクするライブラリが課題。
・案としては、使っていいライブラリを用意もしくは限定して、一緒にコントリビュートする、など。
・目的は均一なテストを実施できるようにすること。ライブラリの組み合わせでばらついたり、動かないなどは避けたい。
※全てのライブラリに対してMISRA-C運用やテスト適用は不可能。
・テストプログラムの配布方法どうする?テスト実行環境も。
→リファレンスバーチャル環境みたいなものも必要かも。
・異常系のテストケースは項目を抽出することが難しい。
LTS
・先週のSCでLTSの話が出た。UserLandに対するLTS。
・Pokyのトラブルとして、昔あったフォルダがまるっと消えているケースなど。
・MetadebianはLTSが現状無い。
・昔のスナップショットが消えている課題あり。
・MetadebianのモチベーションがLTSに無い。
・お試し環境はコンフルエンスにある。
URL: おためし!meta-debian!
・Redhatのほうがプロダクト観点でも良い。パッチレベルの指定可能、トレースしやすい。課題はベースがないこと。
Redhat8のメンテフェーズが27年まで。23年24年のLO製品はちょうどいいタイミング。
次回予定
3/11(水) 13:00~ @??? :幹事 丸山さん
=== Appendix 2020/1/22~23の議事 ====
...
- コンテナ上でwayland backend でwestonを動かすことを試す
- 11/6時点での経過。drm-backendでの表示OK、wayland-backendではhomescreen表示がNG。
=>QML Scene使って、IVI-shellの問題かWMの問題か切り分ける。直近はwayland-backendでの課題に注力する。 - https://confluencelf-automotivelinux.automotivelinuxatlassian.orgnet/wiki/download/attachments/1681006317990299/2020ces_agl_ces3demo_20191106.pptx?api=v2
- 11/6時点での経過。drm-backendでの表示OK、wayland-backendではhomescreen表示がNG。
- compositor on DRMが理想だが、現状はweston(guest) on weston(host)
- 小さなコンポジタが必要
- libdrmをリンクできる人は一人しかいない
- 複数リンクできるようにするか
- マスターを作る
- AndroidはDRMの上に違うサブシステムが乗っている。
- グラロクとsurface flinger
- westonをhostに存在させると、シェルがなくなってしまう。
- waylandはまだ枯れていないので、できればhostに残したくない
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日時 | 内容 | TODO | Remark |
---|---|---|---|
10/9 | IC EG meeting | ||
10/11 | ボードセッションのアウトライン | ||
10/21 | 事前打ち合わせ | ||
10/22-23 | AMM |
| |
10/24 | SAT |
|
|
10/31 | Open Source Safety Critical Summit |
|
|
11/5 | IC EG Call | ||
11/6 | IC EG Tech Meeting 13:30 - 16:30 | ||
11/11 - 13 | Integration Session(SC) | CES #3? 各社デモ |
|
11/19 | IC EG Call | ||
12/3 | IC EG Call | ||
12/10 - 12 | hackfest/CES Integration session in San Francisco | CES #3? 各社デモ? | |
12/? | 発送 | ||
1/7 - 10 | CES |
...
- コンテナ上でwayland backend でwestonを動かすことを試す
- 11/6時点での経過。drm-backendでの表示OK、wayland-backendではhomescreen表示がNG。
=>QML Scene使って、IVI-shellの問題かWMの問題か切り分ける。直近はwayland-backendでの課題に注力する。 - https://confluencelf-automotivelinux.automotivelinuxatlassian.orgnet/wiki/download/attachments/1681006317990299/2020ces_agl_ces3demo_20191106.pptx?api=v2
- 11/6時点での経過。drm-backendでの表示OK、wayland-backendではhomescreen表示がNG。
Ethernet
- LXC
- meta-verbalizationのレシピが古いので最新に切り替える。
...
日時 | 内容 | TODO | Remark |
---|---|---|---|
10/9 | IC EG meeting | ||
10/11 | ボードセッションのアウトライン | ||
10/21 | 事前打ち合わせ | ||
10/22-23 | AMM |
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10/24 | SAT |
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10/31 | Open Source Safety Critical Summit |
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|
11/5 | IC EG Call | ||
11/6 | IC EG Tech Meeting 13:30 - 16:30 | ||
11/11 - 13 | Integration Session | CES #3? 各社デモ | |
11/19 | IC EG Call | ||
12/3 | IC EG Call | ||
12/10 - 12 | hackfest/CES Integration session in San Francisco | CES #3? 各社デモ? | |
12/? | 発送 | ||
1/7 - 10 | CES |
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